暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

読書感想文

新約とある魔術の禁書目録10』
今までの総まとめと次作以降への布石
というかボスラッシュ楽し(´∇`)

ミネルヴァ日本評伝選三好長慶
今川義元系のアレと同じで再評価しようとして、褒めすぎた例
司馬遼太郎の評が正しいよね(ギリ1さんはギリ1さんのままでいて)

アメリカを読むミステリ100冊』
ミステリからアメリカを(という事は必然的に現代の世界を)読み解く試み
それが成功したかは置いとくとして、果敢であるとは思う

『デッド・ゲーム』
山本賢治さんのエロマンガ
でも血まみれ切断描写のほうが印象に残るのは今も変わらぬヤマケン
同題♯4『TIMEUP』がオススメ(作品的にもエロシチュエーション的にも)

『革命と反動の図像学
マルクスに『二度目は喜劇』呼ばわりされた二月革命から第2帝政までの文化的事象について
文学に寄りすぎてるのが(図像学というタイトルだから尚更)気になる
結果的に今の日本を透かし観る事が出来る気がする

アメリカを読むミステリ100冊

アメリカを読むミステリ100冊

革命と反動の図像学: 一八四八年、メディアと風景

革命と反動の図像学: 一八四八年、メディアと風景