読書感想文

ユリイカ『マーベル映画』
キチンとファンタスティックフォー(昔のヒューマントーチがチャッカマンなやつ)やらパワード・ザ・ダックに言及したりジョス・ウィードン論やらヒーローマンのデザイナーさんインタとか見所もあるが、中村稔さんが、京極版遠野物語に怒りを表していた部分が凄い(色々と)

逆説の日本史『幕末年代史編３ー西郷隆盛と薩英戦争の謎』
ここら辺は、所謂司馬史観、海音寺史観を幕末に適用してるため長州(特に禁門の変の当たりで亡くなった正義党の面々)と島津久光の評価が低い(;´д｀)

敗者の日本史『小田原合戦と北条氏』
歴史とは一つ一つの選択が歯車の様に動くものだとわかる本
北条氏政好き(僕)には切ない(天翔記の本能寺ではお世話になってました)

『異端論争の彼方へー埴谷雄高−花田清輝−吉本隆明とその時代』

彼らの論争や著作から何が産み出されたか(産み出されなかったのか)についての考察
エピローグが、資本主義(彼らが敗れた？もの)と原発事故についてになるのには、色々うむむ…

『ブラックラグーン10』
もうジャンプにおけるハンター枠じゃないですかなようやくの新刊(まさかワイルダネス、ブラクラ、ヨルムンで後発のヨルムンガントが先に終るとわ(;´д｀))
この展開で次刊に続くは中吊りすぎるわ( ; ゜Д゜)

ユリイカ 2014年5月号 特集=マーベル映画 『X-MEN』『スパイダーマン』『アイアンマン』から『アベンジャーズ』、そして『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』へ

遠野物語remix

逆説の日本史 20 幕末年代史編3 西郷隆盛と薩英戦争の謎

小田原合戦と北条氏 (敗者の日本史)

異端論争の彼方へ―埴谷雄高・花田清輝・吉本隆明とその時代

ブラック・ラグーン 10 広江礼威アートワーク集+お風呂ポスター付き限定版 (サンデーGXコミックス)

WILDERNESS(ワイルダネス) 7 (サンデーGXコミックス)

ヨルムンガンド（１） (サンデーGXコミックス)