雑文(書きかけ)

人に優しく
佐島勤さんの『ドウルマスターズ』を読んだ
この本の美点は同作者の『魔法科高校の劣等生』と見事に変わらない『説明の妙』にある
アクション描写を圧するほどに説明描写にさかれた劣等生に比べると普通の小説に近づいているのは寂しいが、それでも個々の描写に説明がもれなく付くのはこの作者らしいというべきだろう
またイラストに関しては、今回はキルラキル等で知られるイラストレーターさんであり、本当にイラストレーターさんだけは恵まれて…基魅力的なイラストである

『誉め殺し
書いてるうちに
疲れてく
だってほんとは
こんなじゃない』

ドウルマスターズ (1) (電撃文庫)

モラトリアム・シアターの設定的なあれ
作中の町は元々小さい舘がある程度の小さな町だったが、ある一族(仮に天道寺としておこうかしら。他の自作から出してみた(;´д｀))の２代目が『この町を自分たちの本拠にしよう』とした事で発展が始まるみたいな
その２代目は実は『童貞を捨てた事で殺される夢』を見た事で３代目以降が大変な目に合うとか(;´д｀)
『人と交わる
それをいや
というのもまた
童貞という
と女性談』

戦国北条氏五代 (中世武士選書)

俺が童貞を捨てたら死ぬ件について 1 (メテオCOMICS)