暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

魔法科高校の劣等生は何故、創作クラスタを恥ずかしいと思わせるか

皆、さすおに!
さて、最近流行の挨拶を枕にしてかたるは『魔法科高校の劣等生がなんで恥ずかしいか?(本作をよく知らない人向け)』だよ

世の中には古くから『俺TUEE系小説』という物があって、あんまりにも氾濫しすぎてウザくなったセルバンテスが『ドン・キホーテ』を書いたのは有名な話です

近年だと『ソードアート・オンライン』あたりが代表例だね

魔法科高校の劣等生』はその最新トレンドなんだけど、何が凄いってタイトルに偽りありなのですよ

タイトルから考えられる筋書きは『劣等生である主人公が周囲の応援もあって、頑張っていく』みたいな感じを思い浮かぶけど、
主人公の『司波達也』くんは、『ある特定の魔法が使えない』以外は完璧超人なんですよ
あまつさえ妹の深雪(彼女も相当あれですが、まあここでは書きません)をはじめとした周りが『さすおに!』『なかでき!』と絶賛するんです

つまりは子どもの頃の遊びで、『バリア』『スーパーバリア』『ウルトラスーパーバリア』みたいにひたすらインフレしていって、最終的に『暗黙のルール』が出来るのを、ガキ大将権限でなし崩しになるみたいな

しかも、それを良しとするための言い訳(緻密な設定ともいう)がくどくて、それ切ったらページ数、半分以下になるんじゃねえか(入学編上下で、500以上あります)とかなんとか

(´-ω-`)ウーンルサンチマン

別シリーズのドウルマスターズは主人公の↑演出は押さえ目なれど、説明過多はあいかわらず。ついでにACファンげきおこの舞台設定(ヒント:国家解体戦争)

なに、まえにも書いたろ、しつこすぎ?(;´д`)サーセン