暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

読書感想文

ユリイカムーミントーベ・ヤンソン
フィンランド文学史における位置付けがメイン
柴田ヨクサルさんのペンネームの由来が見所

向井豊昭の闘争−異種混合性(ハイブリディティ)の世界文学』
タイトルやオビの笙野頼子さんの発言から、さういうもんかなと想像したのとは違う『一人の文学者が以下に自己のテーマと闘ったか』の記憶
文中に引用された作品を読む限りでは、あまり地に足がついてない印象がある(ここはヌーヴォーロマンとかに対する偏見があることを否定しないです)

『罵倒文学史−19世紀フランス作家の噂の真相
…、いやあれだ、人間は100年や200年で変わるはずもないという事(;´д`)

ドン・キホーテの「論争」

ドン・キホーテの「論争」

罵倒文学史―19世紀フランス作家の噂の真相

罵倒文学史―19世紀フランス作家の噂の真相