暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

読書感想文

『おい、しばらく読書感想文で尺稼ぐ気だろ』
『(;´д`)イロイロメンドイ』

浦雅春チェーホフ
チェーホフの一件優しい劇作や小説の亀裂をみると深い闇が…
新書ながら、チェーホフを論じる際にはかの江藤淳氏の『夏目漱石』位の影響力がある気がする
当然、この本を批判して(乗り越えて)書く批評もでるんだろう


鹿島茂『悪党(ピカロ)が行く』
18〜19世紀にかけての主にフランス(トムジョーンズだけイギリス)の小説の中に出てくる悪党について
個人的にはラモーの甥がもう自分に重なって重なって・゜・(つД`)・゜・

チェーホフ (岩波新書)

チェーホフ (岩波新書)

決定版 夏目漱石 (新潮文庫)

決定版 夏目漱石 (新潮文庫)

悪党が行く ピカレスク文学を読む (角川選書)

悪党が行く ピカレスク文学を読む (角川選書)