暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

全ての道はヤマトに通ず

唐沢俊一検証blog http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/mobile?date=20110307#1299450352 で取り上げられてたことについて2ちゃんねる有志の追跡考察

20:03/07(月) 21:04
>私の札幌同人活動時代の先輩であるケダマンという男も、
>この『OUT』で下手くそなセルマンガを連載し、
>帰郷した折などは東京で大成功した先達、という扱いを
>受けていた(いま、どうしているのか……)。

これ重要だよね。
どうしてオタク業界にいてケダマン氏の活躍を知らないの?
そして札幌同人活動時代の先輩なの?

46:03/07(月) 21:55
『OUT』1977年9月号(第5号・9月1日発行・株式会社みのり書房
第一特集は「大SF映画館」、第二特集は「宇宙戦艦ヤマトわあるど
PART2」(当時の編集長は本村行雄氏)。
「大SF映画館」のクレジットが「スタジオ ケダマン + JFU 製作」
となっている。
本文の他、一部レイアウトも担当しているようだ。
当時の伊藤氏の年齢を考えると、商業誌でよくここまで任されたものだ。
署名記事の文章は、かなりしっかりしている。

50:03/07(月) 22:06 [sage]
月刊OUT(アウト) 1977年11月号 みのり書房
http://ekizo.mandarake.co.jp/shop/ja/item_s-355055.html
>表紙絵/スタジオ・ケダマン


http://homepage2.nifty.com/out-site/rendezvous2.html
>ランデヴー/OUTが大学生向け総合誌だった当時、読者から要望の多かった
>アニメ、SF、コミックの記事を中心として創刊された雑誌。多彩な特集と、
>商業誌初登場の「超人ロック」、OUTから移籍した「ペイル・ココーン」が
>看板でした。参加したメンバーには、K、ケダマン(伊藤秀明)、聖咲奇

>小牧雅伸、富沢雅彦、中島紳介池田憲章等その後この手のマスコミ界で
>活躍していく人達が揃っていました。

51:03/07(月) 22:11 [sage]
小松崎茂関係を専門にしている感じか
みんな得意領域を持つようになるよね

54:03/07(月) 22:42 [sage]
http://homepage2.nifty.com/out-site/ZADANKAI.HTML
↑この『アニメージュ』の座談会にケダマン(伊藤秀明)氏が登場している。
ほとんど喋っていないが当時の写真が見られる。

57:03/07(月) 23:02 [sage]
http://littlewing2007.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-8502.html
>1983年5月1日発行のラポート・デラックス「宇宙戦艦ヤマト 大事典」に、小牧さんの
>同人活動時代のことが載っています。「宇宙戦艦ヤマト初期ファンクラブOB座談会!?
>伝説のC.B.Y.Lab & Y・A幹部大集合」という記事です。出席者は、中谷達也さん
>(現・氷川竜介さん)、櫛野麻美さん(現・東急エージェンシー)、小牧雅伸さん、
>伊藤秀明さん(ケダマン又はケッダーマン)です。
75:03/08(火) 00:54 [sage]
>先輩であるケダマンという男も、
>帰郷した折などは東京で大成功した先達、という扱いを受けていた
>(いま、どうしているのか……)。

自分がこういう扱いを受けるはずだった「東京で大成功した先達」への
羨望と嫉妬が怖いほど伝わってくるな w

76:03/08(火) 01:00
>>75
それに加えて、「(いま、どうしているのか……)」って、
今は落ちぶれているといいな、落ちぶれていそう、落ちぶれているに違いないと
幻魔にヤラれている人みたいな妄想と現実一体型思考形態になっているのがスゴいw

それに「(いま、どうしているのか……)」つーのは、
地元の友達みんなから何気に距離を置かれて情報が入ってこないからってのも
あるんじゃねーの?

108:03/08(火) 09:14 [sage]
宇宙戦艦ヤマト」大クロニクル
著者:伊藤秀明
監修:松本零士
出版社:グライドメディア
発行年月:2010年12月

109:03/08(火) 09:16 [sage]
「いま、どうしているのか……」

札幌で宇宙戦艦ヤマトのブームを巻き起こしたサークルをやっていたリーダーなのに
その当時の会員と連絡とか取り合っていないんだろうなぁ
>私の札幌同人活動時代の先輩であるケダマンという男
先輩だが「という男」という非礼な書き方で、さらに>『OUT』で下手くそなセルマンガを連載
と馬鹿にする。
で、接点が無いわけではなくて
>帰郷した折などは東京で大成功した先達、という扱いを受けていた

でも、実際にはサークルをやって女性会員に囲まれていた本当のリーダーを
遠くから薮睨みしていただけの、その他大勢会員の俊一君。
当然、プチ成功者ケダマンとも直接話した事なんてなく
遠くから「ケッあんなヘタクソな絵で成功者気取りかよ」と腐していたんだろうね。
そして「あの程度の絵なら簡単に書けらぁ(俺の弟なら)」とか思っていたんだろう。

しかし、唐沢の文章には常に他者へのヤッカミとかコンプレックスが透けて見えるんだな。
「いま、どうしているのか……」とか、わざわざ書いちゃう部分に。

111:03/08(火) 09:19
「2010年秋『宇宙戦艦ヤマト』大クロニクル出版予定とは! 」
2010年05月22日
http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20100522100951

>まさか!
> 今更ヤマトの本が出るというのか!
> しかも、冬に来るであろう実写版の本ではなく、第1シリーズがメインとは!
> ちなみに、以下の経歴を見てピンと来ました。

>★超ど級「ヤマト」マニア・伊藤秀明の戦歴
>1975年 私設ファンクラフ「ヤマト・アソシエイション」編集下っ端
>1977年 月刊OUT6月号「ヤマト特集」編集下っ端
>1977年 雑誌用セル画イラストレーター兼編集者として活躍
>1983年 ラポート刊ヤマト大事典・編集
>1984年 「サンダーバード」商品収集&研究に没頭、関連本編集で活躍
>1999年 劇場版「ヤマト」5作品DVD解説ライナーノーツ・編集
>2000年 「宇宙戦艦ヤマト」DVDメモリアル・ボックス64ページ解説書編集
>2008年 1/700プラモ付きTV「ヤマト」DVDボックス・24ページ解説書編集

113:03/08(火) 09:24 [sage]
>>111
>調べてみると、伊藤氏は北海道出身で1957年生まれ、
>つまり唐沢俊一より1歳年上なので、たしかに「先輩」なのだ。
>いやー、意外な関係だなあ。

つまり1975年、ヤマトの本放送が終わった直後にすでに私設ファンクラブで
(自分で立ち上げたワケでなく)下っ端で活動を開始している。

1977年にヤマトの再放送を見て、サークルを立ち上げて、ブームを起こした
なんて話は全部ふっとんでしまいますな。

114:03/08(火) 09:42 [sage]
>>113
「下っ端」というのは自称なので、謙遜だと思うよ。
実際は幹部でしょ。

伊藤秀明氏も参加していたヤマトファンクラブ「ヤマトラボ」は1975年から活動。

「ヤマト・アソシエイション」は会長・氷川竜介=中谷達也、幹部(櫛野麻美、小牧雅伸伊藤秀明

http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20090406/p2
>・1974年11月。野田昌宏主宰の「第二回SFショー」で「ヤマト」第一話放送。小牧雅伸、氷川竜介が参加。
(略)
>・1975年、ヤマトファンクラブ「ヤマトラボ」結成。会長は櫛野麻美(小原麻美?)。渡辺伸夫?、小牧、氷川、
> 伊藤秀明らが会員。
(略)
>・1977年。「OUT」創刊。2号でヤマト特集(編集:浜松克樹聖咲奇。執筆、小牧、氷川、伊藤ら)
(略)
>・1980年。「スタジオ・オズ」の残党に聖咲奇開田裕治が合流し、銀英社?が発足。銀英社の編集により
 「ファンロード」創刊(浜松克樹編集長。他に伊藤秀明品田冬樹)。

115:03/08(火) 09:45 [sage]
今週のパンドレッタプラス
http://www.super-otc.com/lineup.html
初回放送日 03/6/14(土)
><二大イギリス特撮(?)特集>
(略)
>・『謎の円盤UFO』DVD各話解説
> (出演 伊藤秀明 氷川竜介)
>・とてもおもしろくてわりとためになる
> 『謎の円盤UFO』放談
> (出演 岡田斗司夫 唐沢俊一 鶴岡法斎

117:03/08(火) 09:57 [sage]
ウィキペディアの「小牧雅伸」の項を見ると、「ヤマトラボ」は1974年に
既に存在したことになっている。

http://easymid.zero-yen.com/animenoheya.htm
>『宇宙戦艦ヤマト
>ずいぶん昔の話になりますが,学生時代にSFマガジン誌に載ったファンクラブの紹介記事を見て
>入会した覚えがあります。後にも先にもファンクラブに入会なんてアレだけ。
>『宇宙戦艦ヤマトラボラトリー』ヤマトのファンクラブの走りだと思います。
>主催された方の1人に櫛野麻美さんという方がおられて、後に『イデオン』スタッフに
>なられたそうな。櫛野麻美さんはアノ小林麻美さんの芸名のモデルの由来とかとも聞いてます。
>『ヤマトラボラトリー』の会報は残念ながら手放してしまいました。
>のちにヤマトのファンクラブの統一化がプロデューサーの西崎氏によって行われてしまい、
>『ヤマトラボ』の活動はストップしてしまいました。残念。

http://spysee.jp/%E6%AB%9B%E9%87%8E%E9%BA%BB%E7%BE%8E/1325741/
>ヤマトラボの会長は、櫛野麻美という日大芸術学部の美少女だった。
>もともとアニメーション研究付き合いのあった人である。当時は
>SFファンダムの中で、アニメを語るのは御法度であったが、我々は
>平気で『海のトリトン』や『科学忍者隊ガッチャマン』を語っていた。
>ヤマトの原案シナリオにはSF作家が多数参加していた事もあり
>アニメといえども大手を振って語れる「SF作品」ということで
>『宇宙戦艦ヤマト』の登場は大きな出来事といえた。このヤマトを
>取材する機会に恵まれ ...

アニメ大好き!─ヤマトからガンダムへ─ 池田憲章/編
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d114388412
>第1章●宇宙戦艦ヤマト、発進す!(中谷達也/櫛野麻美)
>    1 「宇宙戦艦ヤマト」はアニメの無限の可能性を予感させた
>    2 ヤマト打ち切りのショックがファン活動へ
>    3 私の「ヤマトFC」時代

129:03/08(火) 13:45 [sage]
ケダマン=伊藤秀明を2000年あたりまで知らなかったというだけで
ヤマトオタクでも海外特撮オタクでも何でもないのバレバレやん。
それとも知らないフリをして貶す目的だったのか。