暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

アトランダム

460:01/25(水) 23:09 [sage]
『トンデモ非常時デマ情報レスキュー』、大きめな書店で、やっと見ることができた。
↓おおよその主張や文体は、この日の日記に近い。
http://www.tobunken.com/news/news20110406142814.html
敬体(「です・ます」調)で書かれているせいか、文章の下手さがモロに目立っている。

主張の大半は、行動しない人間の言い訳としか思えないが、行動していない後ろめたさから
逆に饒舌になってしまったという感じだろうか。自分は素人だから、と発言を控えるのは無知な
人間として賢明ではあるが、具体的に行動している人・発言している人に対し、「沈黙している
自分」を優位に置いての上から目線はいただけない。
勿論、唐沢曰く「情報とも言えない単なる感想・感情のタレ流しを行っている人たち」の誤った
発言は批判されて当然だし、デマや無責任な発言(+ガセ・パクリ)は論外だが、にわか勉強
ながら自分の意見を発信している人のほうが、どれだけ立派なことか。

肝心の内容だが、「情報選別がせまられる緊急時の対処」を謳いながら、取り上げているデマ・
流言は「まともな人間なら誰が信じるか!」というようなトンデモばかり。(ある意味
タイトル通りと言えなくもないが、と学会のスタンスはトンデモを批判することだっけ?)
非常時・緊急時で怖いデマ・流言とは、多くの大衆が信じ込んでしまったり、そのせいで
国家や歴史が動いてしまうようなものだと思うのだが・・・

465:01/26(木) 00:30 [sage]
『トンデモ非常時デマ情報レスキュー』ってタイトル凄いな。

この方向性でどう直すべきかいいのは思いつかないが、『トンデモ先生の災害デマ情報の歩
き方』みたいな方が、もうちょっと意味が通じるような気がする。

元を生かすのなら、『トンデモ先生の非常時デマ情報レスキュー』でもいいや。まだトンデモが
どこに掛かっているのか判るし。

509:01/26(木) 22:29
『トンデモ非常時デマ情報レスキュー』読んだ。感想としては、唐沢テンテーには今後もヲチ対象として健在であってほしい、ということのみ。
内容面では、オカルト信者が震災時に発した言説の紹介と批判がメイン。
オカルトの人たちは地震の時にも通常運転だったんだなー、というのが唐沢テンテー経由で確認できるだけ。
実際、震災時に問題になったデマとは、放射性物質の危険性に関する過剰/過少防衛の考え方だったろうと思うんだけど、
それについては巻末近くでほんの少し触れてるだけ。
緊急時の情報管理の参考には、決して役立たない一冊。
あと、イラストはただただ唐沢テンテーの文中の軽口をそのまま絵にしてるだけで、
他に何の役割も果たしていないという珍しい位置付け。




525:01/27(金) 15:55 [sage]
@keisoshobo 勁草書房
【新刊】『イスラームと科学』(パルヴェーズ・フッドボーイ 著 植木不等式 訳)本日取次搬入
https://twitter.com/#!/keisoshobo/status/162739982971314176

植木不等式って、渋い定評のある出版社から出る本の翻訳が出来る位に能力が高いのか…唐沢絡みが
無ければ普通に出来るスゲーヤツなのかも?

526:01/27(金) 16:10 [sage]
早川から出てたアブダクションの翻訳ものもそんな変なものじゃなかったしな
そもそもコネが疑われるとはいえ東大→朝日新聞は普通に出来る奴の経歴だろ。
こいつとか久保田とかは唐沢と親しいというのがえらい損をしいる気がする

15年前は事情が違ったんだろうけど……

529:01/27(金) 17:02 [sage]
>>525-526
オウムに騙された、そこそこ高学歴の連中
という図式を思い出した。

ちょうど15年前ってオウム全盛期だったよねw

533:01/27(金) 18:33 [sage]
>>529
実際似たようなものかと
80年代サブカルアカデミック文化というか、「従来の学問からこぼれ落ちたものが云々」
にコンプレックスがあったんじゃないかな




592:01/29(日) 15:45 [sage]
ガキの使い「笑ってはいけない空港・未公開」無表情訓練?B 雑学の神
http://www.youtube.com/watch?v=LMcsmbg3auQ