暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

唐沢俊一という物語

972:04/04(月) 11:02
藤岡blog(http://d.hatena.ne.jp/sfx76077/mobile?date=20110323#1300832213)
>雇われ人 2011/04/02 18:33
>再開を楽しみに待ってます

藤岡真 2011/04/04 06:13
>>雇われ人さん
>再開するかどうかも考慮中です。
>唐沢がかなり追い込まれているという確かな情報を得ているので、
>今は傍観の時かと。

藤岡は色々な方面のツテがあるので、色々な内部情報が入ってくるんでしょう。
出版関係、あとと学会がらみ等々。
先日の「追討本、オファーが3つあって2社で同時進行で予定している」
という告知が凄く必死っぽかったんだよな。
あとグリフォンという過去の実績が見えない新しい電子出版社がらみも
http://twitter.com/#!/griffonstore
どういう展開をするのか?
今見た感じでは過去の本を文字起こしをして出版するみたいな感じか?
さぁ2011年度のスタートですよ。

今年が唐沢俊一最終章になるのか
あるいは、すでに去年が最終章で今年は
エピローグなのか......

974:04/04(月) 11:27
結局は唐沢の身から出た錆でこんな展開になったんだが
2007年の「新UFO入門」の盗作発覚から、4年間でここまで展開するとは。

まがりなりにも2007年の時点では人気は下降していたが
まだ世間では「雑学といえば唐沢」「トリビアのスーパーバイザー」という
評価は確実に残っていた。
とりあえずヤツは、あの本はこの先の人生を見越した10年計画の1冊目を予定し
10年掛けて何冊もUFOや、おそらくUMA、心霊現象などを懐疑派の視線から読み解き
相変わらずの薄っぺらな時代論で語り切って、トンデモ物件評論家として
権威的な高みを目指そうとしていたんだろう。

それが怒濤の4年間で、それまで20年間積み上げてきた雑学ライターとしての過去
さらにはそこに致までのフリーター10年、さらに学生時代に至るまで
ひとりの虚構に満ちあふれる人生を調べ上げてしまった。
それでもまだ謎が多すぎるという唐沢も本当に凄いヤツだと思うが。

この時点でも必死に「大丈夫大丈夫」「裁判をすれば勝てる」と語り
「もうオファーが重なっちゃって大変ですよ」と虚勢を張る。
演劇関係もどういう展開をしていくのか気が抜けない。
ルナを演劇集団としてではなく、自分がプロデュースするお笑い集団にしようと
していたんじゃないかと思う部分もあるので、今年最初のR1の話も
本人が申請したんじゃないとすると、ルナの中で唐沢の事を嫌いな奴が
「お前ら笑いのセンスが無いとか言っていたが、お前自身にはあるのかよ」と
怒り任せにエントリーしたんだったら笑うけど。

なにはともあれ、俺は『唐沢俊一』という物語を最後まで見届けようと思う。