暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

と学会てなんだってばよ

と学会にとって唐沢さんを匿うメリットてなんだろうね?と考えてしまいます

338:05/02(月) 11:00 [sage]
と学会なんて、もともとは赤瀬川とかの路上学会トマソンVOWの亜流だろ。
最初の頃は「こんなデタラメを書いている人がいるよ」と笑っていた。
そのスタンスはトマソンの出版バージョンみたいな感じで面白かった。

面白かったのは、宝島30の連載と最初の2冊だけかな?
あの頃は唐沢臭もほとんど無かったのが良かったのかも知れない。

唐沢が元々持っている、批判的スタンスのコンプレックスから来る皮肉が
と学会を腐らせていったんだと思っている。
もっとも山本なんかもそれに対しての親和性はあったんだと思うが。
初期はアカデミックな観点ではなく「面白ネタ紹介」だったからこそ
意図的に「と学会」ということで『学会』という、権威のパロディを掲げていた。

それが何を勘違いしたのか、マジになっちゃったんだよな。
でもマジになった所で、専門的な知識が無かったので、今のザマ。

353:05/02(月) 11:24
>>338
>面白かったのは、宝島30の連載と最初の2冊だけかな?

これがなかったら、唐沢俊一のライター生命は、どういう方向に行っていたんだろうと
思うことはある。
と学会の他のメンバーにも、そのころの遺産で食っているような人はいるとして。

354:05/02(月) 11:33 [sage]
>>353
町山智弘がプロデュースした最初の2冊は面白かったが、これでと学会が
自分達はアカデミックなものと勘違いしたのが運のつきですね。
相手がオカルトで、アンチオカルトだったからと学会もそれなりに意味があった
けれど、オカルトブームが去ってからはと学会に意味がなくなった。

ノストラダムスブームが終わったときに解散していればここまで無残なことには
ならなかったのに。

361:05/02(月) 12:38 [sage]
>>354
その段階で、町山氏側から唐沢は殆ど認識されていなかったのは、証言からも明らかですしね。

確かに趣味のサークルの話で、同じサークルに所属している事が責任問題うんぬんの話になるかどう
か?は、微妙な面があり、普通に考えればそんな訳ないというのも正当だと思うんだけど。唐沢に限って
は、どっかで放り出しておいた方が、と学会の為にも良かったと思う。

365:05/02(月) 12:53
>>361
責任問題うんぬんは問えるかどうか確かに微妙かもね。
ただ、と学会会員とそのシンパの場合、その性格上w
知らぬ存ぜぬだけで突っ張り通せなかったのが何とも。
唐沢俊一を批判する側を正面切って論破しようという
気概もないが、嫌みや当てこすりを押さえきることも
できなかった、という感じ。

438:05/03(火) 09:08 [sage]
外国の疑似科学批判本を読むと、
科学というのは本来とてもおもしろい、すばらしいものであり、
人々を幸せにするものであって、
この科学的思考のすばらしさを人々に伝えたい、という著者の信念を強く感るんだけど、
なんで日本のは……。

439:05/03(火) 10:36
>なんで日本のは……。

唐沢俊一が代表的だけど、「トンデモ」というのがウケタウケタ
ってのをいいことに商売に利用しまくり、やり過ぎたのも一因と思う。
題名に「トンデモ」とついた本をたくさん出したりしてたしね。

で、これも唐沢俊一に顕著に見られる傾向だけど、何かを貶さないと
いられない体質というか、何かを引き合いに出して、片方を貶める
ことによってしか、もう片方を褒めることが上手に出来ない。

その貶す対象が、オカルトずっぷりの困ったトンデモさんの時は
まだ良かったけど、競争相手や商売敵を陥れて相対的に自分の地位を
上げるために、「トンデモ」のレッテル貼りを利用するようになって
しまった。

496:05/03(火) 19:07 [sage]
『トンデモノストラダムス本の世界』も『こんなにヘンだぞ空想科学読本』も、
著者クレジットは「山本弘(と学会会長)」。
と学会の出版物みたいな体裁にしているのは、それだけのメリットがあるんでしょ。

497:05/03(火) 19:13 [sage]
本当に効果があるかはともかく、一部の編集などには思われてはいるんだろうね>と学会の名前の効果

それに肩書きは事実だからいいんじゃないの?唐沢のは、と学会が出している本のように誤解されるように
『トンデモ一行知識の世界』 『トンデモ美少年の世界 あなたを惑わす危険な人々』『トンデモ怪書録 僕は
こんな奇妙な本を読んできた』『トンデモレディースコミックの逆襲』などを出しているんだから、悪質度が
違う気がする。