暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

所謂ツンデレなのか?いいえ単に自分が書いたものを覚えてないだけ

唐沢俊一さんの新しいゴジラ評について2ちゃんねる有志の反応
274:07/11(月) 22:10 [sage]
古い映画を見ませんか・22 『ゴジラ』(1954)
>「主役をやらせて頂きます宝田明と申します、よろしくお願いします」
>と挨拶した若き東宝ニューフェイスにベテランの撮影スタッフから
>かかったのは
>「馬鹿野郎、お前じゃない、主役はゴジラだ!」
>という声だった。もちろん、冗談であり、周囲は笑いで包まれたが。

http://www.ishirohonda.com/messages/m00001/m000002_takarada.shtml
>撮影初日、ステージに入り「主役をさせて頂きます宝田明と申します、よろしく」と
>丁寧に挨拶した筈だが返ってきた答えは「お前が主役じゃない、主役はゴジラだ!!」と
>スタッフの誰かの声。思わずへたりそうになる私も廻りのスタッフの笑い声に救われた。

宝田明はよくこの話をするが、話のニュアンスから察するに、廻りのスタッフの笑い声に
救われたものの、最初に怒鳴ったスタッフは本気だったのでは?
笑った他のスタッフも冗談ではなく「主役はゴジラ」とフツーに思っていたんじゃないだろうか。
断言はできないけどね。

275:07/11(月) 22:13
>われわれも、現在映画『ゴジラ』の主人公は誰か、と問われれば、
>疑うことなく宝田明演ずる尾形秀人である、と答えるだろう。

主人公はゴジラだろ。

276:07/11(月) 22:16 [sage]
>われわれも

どこのわれわれなんだよ!

278:07/11(月) 22:34 [sage]
そう言えば『ゴジラ東京編・大阪編』(島村出版)ってのがあった。
唐沢の言ってるのはこれのことか。
何れにしても唐沢の言ってるのとは逆で、新吉を主人公にしたのはジュニア向けの変更。

http://ww5.enjoy.ne.jp/~moririn/novels.html

280:07/11(月) 22:51 [sage]
新しいUMA「われわれ」
唐沢以外誰もその姿を見た者はいない

283:07/11(月) 23:35 [sage]
ゴジラの出現は
>尾形のディスペレートな心が生み出した妄想だった、というオチも
>ショート・ショートならば考えられそうである。

ディスペレートってなに?
ひょっとしてディスパレートのこと?

284:07/11(月) 23:55 [sage]
河内桃子は正敏が“自慢の孫”として目の中に入れても痛くないほど
>可愛がっていたお嬢様だった。その孫が、原子爆弾によって生れた
>大怪獣の恐怖を描く映画に主演する。
>絶妙と言えば絶妙、皮肉と言えば皮肉なキャスティングである。
大河内正敏はこの映画の公開の二年前に死去しているが、もしこの
>映画を見たら何と感想を述べたことだろうか。


ゴジラ原子爆弾ではなく水素爆弾によって生まれた。

285:07/11(月) 23:57 [sage]
disperate じゃなくて desperate じゃないかな?
たぶんテレビドラマの『デスパレートな妻たち』でも見て言葉を覚えた、
でも面倒臭がりでちゃんと調べてな、という話じゃないかな。

286:07/11(月) 23:58 [sage]
>>284
うーわー

テンテーは本当に基礎の基礎からなってない人だったんですなー

290:07/12(火) 00:19 [sage]
お前らが芝崎だバーバラだ山本弘だ言って浮気するから
ゴジラ」の追討文で気を引こうとしてるんだよ

291:07/12(火) 00:25 [sage]
http://blog.livedoor.jp/hnnk0/archives/50650476.html
>香山滋ゴジラ、東京にあらわる』(フォア文庫)は、その「第一作の原作」
>ということだが、実際にはラジオ放送のシナリオをもとに書き下ろされた小説の、
>少年少女向けリライトのようである。
(略)
>本書は『ゴジラ─東京編・大阪編』(1955年 島村出版)の「東京編」を
>底本にしたとある。

292:07/12(火) 00:31 [sage]
結局唐沢はゴジラを認めてるのか認めてないのか
そして面白いと思ってるのか思ってないのか

293:07/12(火) 00:33
http://pasin.exblog.jp/1045134/
54年のゴジラ第1作は4種類のノベライズがあります。
今回ちくま版にははジュブナイルの「ゴジラ東京編」と「G作品検討稿」
が収録されています。他に「ゴジラ大阪編」「獣人雪男」も収録されているので
この文庫はかなりお得感があります。
左に写っている文庫は84ゴジラの頃、ノベライズされたもの。
これは香山滋名義では無く、映画を忠実にノベライズしたものです。
右上の「怪獣ゴジラ」は当時放送されたラジオドラマ用の原稿を
小説化したもの。個人的にはこのバージョンが一番好きです。

294:07/12(火) 00:38 [sage]
>>292
肝心なことが伝わらないのってどーよ? と思うわ。


番外
これは反論なのかしら
296:07/12(火) 00:50 [sage]
>>293
こういうブログを貼るだけのやつってどうにかならないのか
何が言いたいんだ

297:07/12(火) 00:50 [sage]
>>296
同意
すごく不気味だよね



番外2
本人のゴジラ論比較にどうぞ
303:07/12(火) 05:19 [sage]
2000年12月05日(火曜日)
平成ゴジラに関しては私は“だから作るなと言ったじゃないか”と、日本で百二十四番目
くらいには言う権利を有する人間である(大学生のころ、『ぴあ』で“いま、ゴジラを復
活させたって満足のいくものになるわけがない”とさんざ論争した)。
怪獣というのは、高度経済成長時代の闇雲なパワーと、米ソの冷戦で核の見えない脅威が
蔓延していたことに対する、日本人の意識下の恐怖の具象なのである(ダイレクトに具象
である、と言うのではない。その通奏低音があったからヒットしたということである)。

1999年12月03日(金曜日)
虎ノ門ホールで『ゴジラ2000』の一般試写会。マスコミ試写会にてっきり呼ばれると思っ
てたらどこからもお誘いがなく(うぬぼれるもんじゃないねえ)、ライターの野沢義範氏
から試写状譲ってもらって出かける。一時間前にもう、ホール前長蛇の列。裏モノのオデ
ッサ氏が例によって軍用コート姿でいた。待つ間、寒くて往生。

映画はこれだけ大仕掛けな設定にも関わらず、スケールが驚くほど小さい印象。まあ、役
者陣の演技がイヤミなく見られるだけでもいいか、という感じ。特撮の迫力はすさまじい
ものがある。しかし、ストーリィのへなちょこさもまたすさまじいものがあるわな。