暇人の日記保管庫

文字通りのアレです

小ネタ

710:01/10(火) 21:19 [sage]
テンテーの華麗なる経歴

ぴあ専属評論家
 ↓
イッセーのメインブレーン
 ↓
業界紙ライター
 ↓
芸能プロ社長
 ↓
漫画原作者
 ↓
フリーライター
 ↓
議長
 ↓
トリビアのスーパーバイザー
 ↓
サブカルチャー
 ↓
緑色のセクハラプロデューサー
 ↓
P&Gスペシャリスト
 ↓
ダンシング演劇家
 ↓
白いカンバス




新刊の略称これでいくね
32:01/17(火) 01:42 [sage]
『血で描く』.....ヘタクソ
『博覧強記の仕事術』.....文字だけかよ
『スコ怖』.....センス最悪
『トンデモ非常時デマ情報レスキュー』....冗談かと思った。


しかし『トンデモ非常時デマ情報レスキュー』って要点もキャッチーさもない
臆病なので色々突っ込んで、全部ダメにしちゃったようなタイトルだな
略して『トンデマ』でいいじゃんw




三原色の話
790:01/12(木) 22:38
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no13/koho13.htm#singo
> 昭和5年に初めて信号機がついたとき、法令上は「緑色」でした。

> しかし、日本語の「青」の範囲は広く、青菜や青物など緑色のものを
>「青」と呼ぶ場合が多く、色の三原色「赤・黄・青」からも緑色の信号も
>青信号と呼ばれたのでしょう。

> こうして青色信号という呼び名が一般的になってきたことから、昭和
>22年に法令でも青信号と呼ぶようになり、昭和48年以降に作られた信号機は
>呼び名どおり青色になりました。

>(それ以前に作られた信号機は緑色に見えるものがあります)

>このようなことから、今では一般的に信号機は「赤・黄・青」と呼ぶようになったのです。

802:01/13(金) 02:10 [sage]
>>790
>こうして青色信号という呼び名が一般的になってきたことから、昭和22年に法令でも青信号と呼ぶようになり、
>昭和48年以降に作られた信号機は呼び名どおり青色になりました。

色の変化は呼び名とは無関係である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E6%A9%9F
>日本の車両用信号(中略)また1970年代以降のものは、色覚障害(赤緑色盲など)に配慮して緑色部分の色を
>国際基準から逸脱しないぎりぎりまで青色に近づけた色に変更されている。
(中略)
>近年、普及しているLED灯器では旧来と同じように青信号は青みがかった緑色に発色するようになっている。
>これは色弱の人でも黄信号や赤信号と区別しやすくするためである。


>色の三原色「赤・黄・青」からも緑色の信号も青信号と呼ばれたのでしょう。

間違いとも言い切れないのだが少々無理がある。
色の三原色は加法混色だとRGB(レッド・グリーン・ブルー)、減法混色だとCMY(シアン・マゼンダ・イエロー)
である。印刷インクの場合はCMYにK(ブラック)を加えたCMYKなのだが、その説明は省く。
実際には「シアン」は青緑とも蛍光ブルーともつかない色であり、「マゼンダ」は赤紫に近い色。
特にマゼンダは信号機の赤色とはかなり異なった色である。
まあ、特に色彩に関わる仕事をしているわけではない人達の間では、色の三原色と言えば“光の”三原色である
RGB(赤・緑・青)を連想するのが一般的ではないだろうか。


以上、『警視庁ホームページ」(「青」の範囲に関する記述は概ね正しい)に対するツッコミは多少揚げ足取り
っぽくなったが、一方の唐沢による信号の記述は明らかなガセ。

820:01/13(金) 09:47
>>802
昭和48年頃にはまだ一般に三原色はRGBとかCMYとかの知識はあまり普及してなくて、
色の三原色は赤青黄と学校でも教えていた。
昭和22年まで遡るとカラーテレビもないからRGBがどうのと説明される機会はかなり
少なかっただろうしし、CMY(K)がどうのと素人に周知されたのは、カラープリンタの
インクで意識されるようになった1990年代あたりからだと思う。

821:01/13(金) 10:44 [sage]
元になった唐沢の文章
>信号はもともと赤・緑・黄色だったが、「赤・緑・黄」と呼びにくかったため、
>マスコミで「赤・青・黄」と表現され、それが普及した結果、青色に変更された。

って『「赤・緑・黄」と呼びにくかったためマスコミで』ってのがどーなのよ、だよな。
呼びにくいから緑を青と表現したワケじゃないだろ。
「あか・みどり・き」のどこが呼びにくいのか判らない。普通に呼べるんだが。

日本では古来より「緑」を「青」と呼んでいた文化があるからだと思うよ。




トリビア余話
24:01/16(月) 23:47 [sage]
903 名前:カタログ片手に名無しさん メェル:sage 投稿日:2012/01/16(月) 21:15:51.80 ID:???
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/
検証blog更新

しかし、唐沢がトリビアの泉の「タモリの位置に納まるハズ」だったが....という話、
深夜枠時代のトリビアの泉にはタモリは出演していないんだけどなあ(編者注:好意的に読むと所謂文化人枠(アラマタさんとかいた席)に座る予定だったとか推理)

40:01/17(火) 09:13 [sage]
噂の真相』が書いている
>唐沢ネタは全体の20%を超えていますが
って、実際に唐沢の著書から使われた雑学は深夜版の最初の数個だけでしょ?

41:01/17(火) 09:19 [sage]
唐沢自らが書いた『文筆業サバイバル塾VOL.04』での

>私の場合は一番最初に立ち上げの時にいろいろ関わったんで、テレビ局の人間が、
>「唐沢さんには特別に、うちの社としてはかつて例がない、これは他の人に言って
>もらっては困るというぐらいの、脚本料と同じだけのスーパーバイザー料を出しま
>しょう」と言われたんで、
>「ちょっと待ってください」と言った。この番組って、ネタを含めて、
>初期の深夜番組の頃というのはほとんど私の著作からとってますから。
>「私のネタで商売してるんですよね」

「ほとんど私の著作から」ってのが嘘なんだよねw
確かに、第1回放送の数個はそこから来ているけれど
実際には元ネタと唐沢が言っている本からは10個も使われていない
と思った(このスレの最初の方で検証されていた)
そして、その元ネタになった本からは200とか300とかのガセが発覚。
そりゃ「雑学とは怪しい内容で、面白ければ嘘でも言い」とか
言わないとやってられないよな。




監修とは
93:01/17(火) 20:51 [sage]
ブレンダ・ラブ 『トンデモ超変態系』船津歩 訳/二見書房/1996年
http://img12.shop-pro.jp/PA01061/785/product/13711534.jpg
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51G6C45THDL.jpg

著者名や翻訳者名より、監修の唐沢の名がずっと大きく表記されている。
中身を読んでみても「監修者」が何をやったのか、よくわからない。
抄訳なんだけど、収録する項目を取捨選択したのが「監修」なんだろうか?

98:01/17(火) 21:19 [sage]
>>93
岡田斗司夫の「OTAKING SPACE PORT」によると
No12.html
ttp://netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakusemi/No12.html

>唐沢 『トンデモ超・変・態・系』という本を監修して出したんですが、
>これは『The Encyclopedia of Unusual Sex Practices』
>って本(ブレンダ・ラヴ著)の翻訳です。全体の約三分の二程度の
>抄訳なんですが、まずめぼしい項目はほとんど入れました。

とのことだからそうなんだろうなあ…

>抄訳なんだけど、収録する項目を取捨選択したのが「監修」なんだろうか?